母が亡くなって、さまざまな支払いの名義切り替えを行いました。
- 電気（東京電力）
- 領収書に記載されていたカスタマーセンターに電話して名義変更をお願いしました。契約アンペアは30Aのまま変更はしませんでした。
- くらしTEPCO web でプランを「従量電灯B/C」から「スタンダードS」に変更しました。料金はほとんど変わらないが、紙の明細からWeb明細に変わる。支払いをクレジットカードでの引き落としにしました。
- 水道（水道局）
- 領収書に記載されていたお客様センターに電話して名義変更をお願いしました。
- Yahoo!公金支払い でクレジットカードでの引き落としにしました。
- NHK受信料
- 領収書は無かったので、NHKふれあいセンターに電話して名義変更をお願いしました。
- 口座振替の用紙が送られてきて、提出したら手続き完了です。
- 霊園（相続）
- 母の葬儀を相談するのに電話したところ、すぐに管理料（年間7000円）の払い込み用紙が送られてきました。
- 相続の手続きは四十九日の法要の時に行いました。
- 兄の生命保険（相続）
- 母が契約していた兄の生命保険です。
- 保険会社に連絡して必要書類を教えてもらいました。
- 本人確認書類は兄/私の両方（マイナンバーカードや免許証など）。
- 戸籍謄本は母/兄/私の全て。コピー可だったので、遺言書提出用に集めたもののコピーで対応しました。
- 何か所か兄のサインが必要なところがあり、それは兄が来た時に書いてもらいました。
- 現時点で解約した場合の評価額が相続税の課税対象となるそうです。
- 火災保険
- 母の口座引き落としだったので、私名義の口座に変更しました。
- クレジットカードでの引き落としは年次の契約切り替え時にのみ対応できるとのことでした。
- 土地・建物（相続）
- 遺言書を家庭裁判所に提出して、それが認められてからの対応です。
- 遺言書を家庭裁判所に提出する際には、母/兄/私の戸籍謄本が必要になります。特に、母の戸籍謄本については出生～死亡までの全てが必要です。戸籍謄本にはどこから転籍されたかの記載があるので、それを元に１つづつ遡って生まれたところまで集めました。
- 戸籍謄本を訪ねて市役所めぐり
- 戸籍謄本を求めてまたまた役所へ
- 戸籍謄本を郵送で請求
- お葬式決算 ＆ 目黒区役所から追加請求
- 年金事務所への連絡 ＆ 戸籍謄本集めはまた終わらなかった
- ココア酒完成 ＆ お墓参り ＆ 母の戸籍謄本収集が完了
- 法務局で「法定相続情報証明制度」というのをやっており、出生から死亡までの戸籍謄本は何度か使うことになるとして、その都度全部を集めなおすのではなく、その証明書で代用できるシステムがあります。予約制で１ヶ月待たされましたが、それを行うことにしました。
- １ヶ月は待ちきれなかったので、戸籍謄本一式を持って家庭裁判所に検認の申し立てを行いました。戸籍謄本は返して欲しいので、原本還付請求も合わせて行いました。
- 不動産の相続（名義変更）は遺言書の検認が終わった後に行います。法務局に登記の申請書を提出します。
料金の支払いは銀行引き落としよりもクレジットカード決済の方がポイントが付く分お得。
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